犬の熱中症に気をつけて!〜 仙台市動物管理センター【アニパル仙台】 〜 ― 2015年08月01日 00時11分11秒
犬にとって、夏の暑さはとても苦手!
犬は人のように汗をかいて体温を調節することができません。舌を出してハァハァして体温を調節しますが、あまりにも暑い環境では、熱の放出がうまくいかず、熱中症にかかります。
◆ 対策として・・・
・ 日中の暑い時間の散歩は避ける(特に道路のアスファルトはかなりの熱を持ちますので、注意が必要です)
・ 高温多湿のところで激しい運動は避ける
・ 長時間、直射日光を浴びせない
・ 換気に気を配り、木陰等をつくり常に新鮮な水を用意
・ 室内飼いの場合、室内の温度に注意
・ 車内に犬を放置しない
◆ 熱中症の症状は・・・
・ 息が荒くなる・ぐったりする・心拍数の上昇・けいれん・意識障害など
◆ 応急処置法
・ すぐに暑い環境から移動させ、体全体をとにかく冷やしまくる。
・ 水を十分与える
⇒応急処置しながら、できるだけ早く動物病院に連れて行くこと
◎仙台市動物管理センター【アニパル仙台】
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://ovc.asablo.jp/blog/2015/08/01/7725111/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。