3月26日は「動物のてんかん啓発」の日2025年03月25日 00時00分12秒


 毎年3月26日をパープルデーとして、世界中でてんかんに対する啓発を目的としたイベントが行われています。賛同する人々は、応援のメッセージとともに紫色のものを身に付けます。てんかんは決して珍しいものではなく、100人に1人が持つ病気です。また、犬や猫をはじめとする、人と暮らす動物たちにおいてもてんかんは見られます。犬や猫においても、発症率は人と同程度と考えられています。

 てんかんを持った動物と一緒に暮らすためには、てんかんに対する正しい知識を持つことが重要です。そこで、毎年3月26日を、動物のてんかんの啓発を行う日、アニマルパープルデーといたします。

 この日はてんかんをもつ動物たちへの応援のメッセージを込めて「紫色のもの」を私たちや動物たちの身に付けたりお部屋を飾ったりしませんか。アニマルパープルデーの活動を通じて世界中の人々が「楽しみながら動物のてんかんへの理解を深められること」を応援していきたいと考えています。

 https://animal-purpleday.com/

飼い犬の登録事項の変更手続き(仙台市)について2025年03月25日 00時01分11秒

 
 まもなく新年度をむかえるこの時期は、転勤・転居等移動の多いシーズンとなりますが、飼い主の転居や、譲渡等で飼い主が変わった場合、変更届(死亡届)等の手続きが必要となります。
 現在「仙台市内における引越しに伴う飼い主、犬の登録事項変更届」及び「犬の死亡届」については「せんだいオンライン申請サービス」を利用することが可能(仙台市外から転入の場合不可)になっております。
 https://www.city.sendai.jp/dobutsu/kurashi/shizen/petto/hogodobutsu/oshirase/yobo/index.html

◎仙台市動物管理センター(アニパル仙台)
 仙台市宮城野区扇町6-3-3
 電話番号:022-258-1626

狂犬病予防注射(仙台市)について2025年03月25日 00時11分11秒

 
 毎年1回の接種は、飼い主の義務です。
 生涯1回の登録も忘れずに行いましょう。

 狂犬病予防注射は、犬に接種しますが、人が狂犬病にならないために行うものです。海外では、いまだ狂犬病による死者が後を絶ちません。日本への侵入防止とまん延防止のために、狂犬病予防注射を必ず受けましょう。

 接種の対象は、生後91日以上の飼い犬です。飼い犬を登録されている方には3月中に申請書(ハガキ)をお送りします。新たに犬を飼った方でまだ登録をしていない場合は、登録が必要です(登録手数料は1頭あたり3,000円)。手続きの方法など詳しくはアニパル仙台(動物管理センター)へお問い合わせください。

[予防注射を受ける際の注意点]
・申請書(ハガキ)をご持参ください。
・料金は病院によって異なります。また、事前に予約が必要な病院もあります。詳しくは直接動物病院にお問い合わせください。
・予防注射後の狂犬病予防注射済票の交付にかかる手数料は1頭あたり560円です。
・犬が病気療養中などで狂犬病予防法の定める期間内に予防注射ができない場合は、動物病院の発行する「猶予証明(当該年度のみ有効)」を申請書(はがき)と一緒にアニパル仙台に提出してください。

◎お問合せ:アニパル仙台 (仙台市動物管理センター)
      TEL 022-258-1626